教える

人にものを教えるのはなんと難しいことか。

小学校の学校公開に行ってきた。
視たのは音楽と算数。
音楽はベテラン先生の楽しくわかり易い指導であっという間に終わった。
算数は通常２クラスを３クラスの少人数に分けて担任２名と専科の先生によって行われる。教室がオープンルームのため、視ている方は自由に行き来し見比べることができる。
特に成績でわけているでもない、単純に１４人程度の少人数クラスである。たまにシャッフルもするので教えている単元も進捗も同じ。
しかし。
当たり前のことだけれども、人が違えば教え方も進め方も違う。同じ話をしているのに、例題の選び方ひとつ、発言のさせ方ひとつでこうも違うか。子供の出来が違うわけではないのに、教える者によって子供の態度が明らかに違う。教室の空気が違う。

人にものを教える立場に立ったこともあり、「知っている＝教えられる」ではないのはわかっている。知識はあって当たり前。キャリアももちろん有ればそれに越したことはない。しかし、どう伝えるかということを常に研鑽している人の授業は本当に素晴らしい。

逃避

やらなければならないことがある。
片付けなければならないことがある。
早いとこやっちゃえばいいんだけど、只今現実逃避中。

思えばいつもそうだった。
学生の頃の宿題や試験勉強。
やらなきゃーと思いつつギリギリまで手を出さない。

大事だと思えば思うほど、取り掛かりが遅くなる。
逆にいつでもいいようなことは手早く済ませられる。

困ったもんだ、とまるで他人事。

・・・自分ですって、それー！

電話スキル

家に居ると、セールスの電話がかかってくる。
で、いつも思うのがコミュニケーターの質の低さ。

つながった途端にまくし立てる者あり、
相槌すらうたせない者あり、
こちらが何か言っても完全無視する者あり、
やけになれなれしい者あり、
いらないと言った途端ガッチャン切りする者あり、
酷いもんだ。

売り込みたいのはわかるけど、マイナスイメージにしかならないトーク。
どんな教育してんだと思う。

以前、テレコミの仕事をしていた事もあり、ノルマがあったり、留守宅が多かったり、実は体力的に結構ハードだったりもするので焦る気持ちはわからないでもないが、それにしてもレベルが低い。
私のいたセンターはあんな喋りをしていたら、速攻で指導されたけど。

雇い主の皆さーん、そんなコミュニケーター使ってたら会社潰れちゃいますよー。
どんな対応してるかチェックしてますかー？
たかだか電話、されど電話。
ちゃんと教育しましょうねー。

テレビが壊れた

まだ６年くらいしか使ってないのに。

画像が出なくて、自己診断ランプが点滅してる。
修理を呼ばないとダメだー
っていうか修理呼んでもダメな気もするが。
修理呼ぶのもめんどくさい。

１０年以上余裕で使っている洗濯機を買い換えたかったのに。
１１年目の冷蔵庫もたまに変な音がする。
炊飯器なんて蓋が壊れてからもう何年が経つだろう。
もう少し待って新生活フェアでまとめ買いか？（－"－；）

朝のNHKニュースが時計代わりだったので
ちょっと困ってる。
いや、私はいいんだけど子供がのんびりするので。

自信を持つということ

自称「根拠のない自信家」な私だが、自信を持つことは生きていく上でとても重要なことだと思う。

裏づけのある自信であればそれに越したことはないのだが、なにせ努力は嫌いなので「大丈夫」と思える根拠は殆ど無い。
でも、大概の事は「ま、大丈夫」と思えてしまう。
諦めとかではなくて、本当に「大丈夫」と思える。
我ながらすごいと思う。

で、大丈夫なこともあるし、大丈夫じゃないこともあるけれども、それはそれ。
自信を持って物事に取り組んだほうが、できてもできなくても断然楽しいし、
本当に大丈夫じゃないことって案外少ない様な気もする。

根拠が無いのだから、せめて自信くらい持っておきたい。
根拠が無いのだから、せめて自分の出来る精一杯で取り組みたい。
・・・じゃないともったいないじゃない。